LMIPR2019Rd2 Connected Puzzles プレビュー

 激ヤバパズルランド

 

Round 2 はかなり激しい戦いになりそうです。

内容

 2* Twopa
 1* Fillomino - Norinori Relay
 1* Fillomino - Star Battle Relay
 2* Linked Maxi Loop
 1* Linked Minesweeper Nanro
 1* Shaded Cave - Kurotto Mastermind
 1* Skyscraper - Easy as 123 Mastermind

 

得点は後で更新。

ルールの和訳は他の人に任せるとして、気になる点を補足しておきます。

 

 ・Twopa

黒マスが1つ与えられているのが大きな情報になるかもしれない (普段のTwopaだと与えられていないので、「必ず黒白が入れ替わる」という情報が追加されている)。が、それを無視して解いていくことも考えられそう。

あと「全クルーの周りで形が異なる」のはたまに忘れるので注意。


 ・Fillomino - Norinori Relay

あんまりない組合せ?Fillominoは2マス以上のポリオミノ確定。例題では「各領域で必ず2つ塗る」ことを利用してマスを進めていた。

実は同じグリッドで扱った方が見やすいかもしれない?


 ・Fillomino - Star Battle Relay

これもあんまりないかも。本番は2starsか。2starsの場合、Fillominoとしてポリオミノは3マス以上確定で、3マスはI型しかなく、4マスはO型がありえない。あとはポリオミノ数が全部でN (=1行のマス数) 個になる。

これも同じグリッドで扱った方が見やすそう。


 ・Linked Maxi Loop

Maxiloopは全通。同じ位置のshadedマスで直進と角が入れ替わる。両方にらめっこしながらちょっとずつ進む展開になりそう。

大域手筋とかあったら怖いなぁ。


 ・Linked Minesweeper Nanro

GMかなんかで見たような。行と列でshadingの個数が一致。例題にもあるように、列同士でマインっぽい議論ができる (こっちの盤面では2個以上、そっちの盤面では2個以下→どっちでも2個、的なやつ)。Nanroの2*2禁を忘れない(特に上の手筋の個数カウントで)。

一応全盤面でshadingの個数が同じという大域手筋があり、対角にみたマインスイーパーで個数確定、なんてことも考えられるが、さすがに見え見えなのでしてこないか。でもPrasannaだからわからんなー。


 ・Shaded Cave - Kurotto Mastermind

Caveは普段と塗り方が逆なだけで普通のルール。

ヒント数字は「両方塗られたマス」の個数を表すことに要注意。入口としては数字が大きいところか。片方でunshadedなだけで消えるのが強い。

埋めていくと数字の小さいのも使える。行のboth shaded cellsが決まってしまうなど。例題ではそーでもないが、2盤面のヒント数字を絡めた議論を強いられると厄介そう。


 ・Skyscraper - Easy as 123 Mastermind

真ん中の数字は、単に両方でヒントとして正しいというもの。Mastermindというのがあいまいな言葉すぎる。

全行・全列で同じっぽいので情報過多な感じもするが、空白マスがあるので微妙か。そもそもSkyscrapers with Parksが難しい説もあるし、4盤面を自在に使われるとしんどい。

これもGMにあったかも。