LMIPR2019Rd3 Shadings and Loops プレビュー

Finishゲーと化すのか?

 

Puzzle Ramayanも3回目。今回は塗るパズルとループです。作者はAmit Sowani. インドではよく見る作家さんな気がする。

おそらく (世界的に見て) 日本人が得意なジャンルと思われる。過去の回でも大半がFinishしてて怖かった。今回もそうなりそう。PGPの感想でも言ってたように、Finishゲーでスピードを出す練習をしたい。

まあ、超難解のが来て阿鼻叫喚、というのも面白いけどね ()

出題パズルとメモ

Shadingの方はニコリっぽいセット。Loopは単純なルールが多い。

 

 ・Water Fun 2+2+6

crocoではaquariumの名で知られているパズル。重力がある盤面の各領域に水を流す。

外周ヒントの大きいところと小さいところが入口になりやすい。上級手筋として、右の外周ヒント隣り合うヒントと地形で確定するときもある (Thermometerとかを思い出すとよい)。厳しい理詰めも組めそうだけど、仮定もしやすいので手が止まったらガチャを引こう。

・Nurikabe 2+2+9

むりかべ出ないで~

・ Shakashaka 2+5+8

パズル早解きではあんまりでないシャカシャカ。ニコリ産のと違って、結構無理が通りやすい。そういうの出ないで~

(むりかべ、ヤバリンに続くいい名称を考え中。アイデア募集してます。)

・Nurikabe Loop 1+12

Shadingのバリアント枠。トケタとかにもあって準定番だけど、今回は黒マス2*2禁がある。どうなるんだろう。1点は茶番っぽいけど、12点があるのでちゃんと考察しておいた方がいいかもね。

 

・Simple Loop 1+2+3

いつもの。ガシガシ引きたいね。

・Straight Loop 2+5+8

全通ではないので注意。丸と接触した直線成分がその数字の長さになる。長さをヒントにされるのは、Balance Loopしかり本当に苦手。困ったなぁ。丸基準でみたとき、丸で折れるならば両側で同じ長さになるので注意。

異なる数字は一直線でつながらない、1のところでは必ず曲がる、とかはすぐわかる。あと辺にある数字は必ず辺に沿うように伸びる (その丸で折れるかどうかにかかわらず)、みたいなこともわかる。あとは大きい丸でイラロジ手筋をするくらいかなぁ。結構気合になりそう。紙を破かないようにしましょうね()

・Cross Loop 2+5+10

不思議なルール。ナナメがあることと、交差してもいいことに気を付けよう。

今度は角度の条件が加わった。まず真っ先に角が引ける。また辺の数字も制約が強い。「辺の方に伸ばしたら小ループ禁、よってそっちには伸びない」とかやってきそう。

どの丸についても、一方の出る辺が決まれば残りは二択になる (4なら一択)。特に辺だと一択。なので仮定や先読みはしやすいと思う。気合でガチャを引こう。

なお手普通に手がかりを探すなら、辺が引かれた場所の周辺が強いと思う。火のないところに煙は立たぬというか。なので、角や辺から決まっていくことになるでしょう。ただし、もしかすると中央付近でとんでもない手筋があるかもしれないので、警戒は忘れずに。

・Simple Loop with Shading 2+9

ヤジリンやん。通称「イラロジヤジリン」やんけ。ヤバリン警戒。

 

以上。アンサーキーは黒白連続数と線の長さのいつもの。一応開始前にチェックね。

ルール上、手が止まったら引きに行く姿勢で問題ないと思う。

45分くらいで出来たらいいなぁ。。。30分とか切れちゃったらいいのになぁ。。。。。。