SGP2019Rd6 プレビュー

(この記事は実施前に書いています)

最近のGPの記憶が無いですが...まあ切り替えていきましょう

SGPも佳境のRd6。今回も丁寧に行きたい。前回の反省的にも、いつも通りやればいいかなという感じです。

問題リスト

01 Classic 17
02 Classic 19
03 Classic 22
04 Classic 24
05 Classic 26
06 Classic 48
07 Odd/Even 17
08 Thermo 34
09 Extra Regions 41
10 Antiwindoku 43
11 Equal Sum Lines 45
12 Fortress 80
13 Killer 106
14 Dusguised Palin. 78

classicで合計156はそこそこ多め。12,13,14をうまくさばけるかがポイントか?

問題詳細

1-6 Classics 17+19+22+24+26+48

いつもどれを取っていいか迷うが、形から箱充填が使いやすいのを意識して取ることにしましょう。終盤やると思うので冷静に。無理せず見直しでもいいよ。

7 Odd/Even 17

いる?

8 Thermo 34

低配点だとうまみが少ない気がする。温度計周りでわかりやすく決まる場所がありそうな予感。数独成分が強そうな予感。後回し?

9 Extra Regions 41

Extra Regionのoverlap手筋を意識しておこう。意外と得意だが、これも数独成分強めになりがちなので、後回しかなぁ。

10 Antiwindoku 43

昔研究したけど忘れちゃったよ() 竹谷さんの投稿で少し思い出しました。

Windowに入る数字の集合をうまく確定させるのが大事か?端の箱との共通部分4マスにすべて表出していることが大事。R159C159の定理は、もしかしたら使えるかもくらいで頭の片隅に。逆にWindowからR19C19を確定させる...なんてことはないでしょう、たぶん。43点は微妙な数字。よーわからんかったらいったんパスで。

11 Equal Sum Lines 45

和を確定させるよりない。ナナメが無ければ長さの差で決まりやすかったりする。この配点なら分かりやすくしてくれていると思うので、数独で決まる部分を見落とさないようにすれば高効率は狙えそう。

12 Fortress 80

これの超高配点は嫌だなぁ。極端な数字に注目するのが定石だが、今回はゴリゴリに予約などを使ってくるかも。

13 Killer 106

これも困った。全表出系なら回避ワンチャン。そうでなくても、和の制約が見えるか勝負でしょうね。数独+Cageでの位置制約が効くこともあるため、冷静に盤面を眺めよう。

14 Dusguised Palin. 78

余計な数字についての制約は体系化が難しく、個別撃破するよりなさそう。どの数字を使うかを丁寧に調べよう。 

作戦

プレビューしてみると、実は結構しんどい回なのでは、という気がしてきた。

12,13,14をいかに回収できるかにかかっている。3問すべて取るのが理想だが、あまりに理詰めが見えなかったら捨ててClassic勝負も仕方ない。最近数独力がなまっているのでやりたくないけど。

うしろから印刷して14,13,12と凸る、よきところで他のVariantへ、よきところでClassicへ、といういつもの流れでしょう。400目標で。超高配点を捨ててもclassic2問で取り返せる。全部取れたらVariantの中でとれそうなものをサクサク取ろう。