SGP2020Rd1 反省

新年早々、体ぶよぶよです

 

新年 1 発目の SGP でした。

結果は、後ろから 5 問解いて 381 点 80 分、67 位 (国内 11 位) でした。ぼちぼちです。

 

問題リスト

まずは出題パズルについておさらい。

01 Classic 21
02 Classic 27
03 Classic 28
04 Classic 30
05 Classic 35
06 Diagonal 21
07 Quadruple 24
08 Product 33
09 Anti-Windoku 65
10 Big Bands 66
11 Battenburg Little Killer 77
12 Irregurar Alternating Stripes 85
13 Distance 88

低配点と高配点にくっきり分かれ、中配点のない構成でした。

中配点で効率を上げるのが得意な自分としては、これはどうしようもない。こうなったら高配点をやるしかないよね。

ということで、「後ろから5問やって、あとは流れで」が基本作戦でした

 

経過

timetotal prob pts ptstotal

18:30  13z  88pts  88
32:35  11s  77pts  165
43:05  12s  85pts  250
60:50  10s  66pts  316
80:00  09s  65pts  381
90:00  08x  33pts  ---

 

効率

prob pts time pts/min

09  65  19:10  3.391
10  66  17:45  3.718
11  77  14:05  5.467
12  85  10:30  8.095
13  88  18:30  4.757 全消し

 

振り返り

・11, 12, 13 は体感難易度低め。しかし難易度が低いからといってタイムが少なくなるわけではない。悲しいね。

13 は全消しなければもっと高効率出せたと思う。

12 は意外といけた。もしかしてイレギュラー得意?

11 は偶奇決めてから地味にかかった。X-wing 発見でロスを減らせたが、さっさと仮定してもよかったか?

これらはあらかじめ手筋、展開をなんとなく読んでいたのがよかったかもしれない。そういうところで差をつけよう。

 

・8, 9, 10 は時間かかった。難易度もぼちぼち高かったと思う。

10 は悩むならさっさと仮定すべきだった。これはインストの段階で気付けたはず。PGP ではそのへん丁寧に決めとこうね!

9 は Anti-windoku 手筋を知ってた上でなお難しい。まだ明示化してない手筋があるかもしれない。ここまで出題されると、もっと研究してもいいかもね。

最後 10 分残って 8 を触って解けないとは...しかもヒント二択決定の見落としだった.....

よくある時間ロスのパターンとして、「予約決めるだけで満足して、実は一択なことに気づかない」というもの。今回個人的には数字埋め調子いい方だったが、この問題以外でもイージーな見落としが多かった。視野の広げ方・狭め方、は今後の課題。

 

・立ち回りとしては悪くなかった。5 問解いてから 1 分半ほどアンサーキー見直しをしていて、それがなければ 8 が取れたかもだけど、高配点なのでやむなし。いちおう 381 点はそこそこの点数だし残しておきたかったからね。

結果的に「こいつやってんな」感のある結果になりました。同じことしたの 2 人なの意外 (後ろからやる人、ふつうはもっと解けるんだよなぁ...)。 

 

・点数と難易度/かかる時間の傾向は、自分の場合は本当に不明。数独得意な人向けの配点になっていそうで、P 勢の自分としてはそれを考慮すべき。具体的には、得意なジャンルの高配点を触り、Classic 系を触らないってことですね、いつもとなんら変わりません。が、今年もそれでいけると確信しました。

 

反省まとめ

・高配点のタイムを縮める

・イージーな見落としを無くす

・思考パターンの決定と展開読みを事前に準備する

 

 

こんなもんでしょうか。今後は 450 点目標でいきます。381 点はセーフティーネットに使いましょう。

今回でいうと 11, 12 が効率クリア。13 も全消しがなければという感じ。とはいえもっとこのへんで効率を稼いで他に時間を回したい。80 点級の高配点は目標 15 分で。

あとはまあ、450 点狙いだと、やっぱ最後に Classic や低配点を触る必要があるので、やっぱ数字埋めは今後も鍛えないとダメですね... 

 

残りの問題は、暇ができたら練習に使いますかね。また追記するかもです。