あけおめ
問題リスト
# | problem | pts | genres |
---|---|---|---|
01. | Classic | 13 | Classic |
02. | Classic | 19 | Classic |
03. | Classic | 31 | Classic |
04. | Classic | 34 | Classic |
05. | Classic | 37 | Classic |
06. | Watchtowers | 39 | Ineq., Neighbor |
07. | Odd/Even | 40 | OE |
08. | Non-Consecutive | 42 | Neighbor |
09. | Diagonal | 54 | Extra |
10. | Even Sandwich | 56 | OE, Outside |
11. | X-Sums | 66 | Math, Outside |
12. | XV | 76 | Neighbor |
12. | Ascending Starters | 93 | Ineq., Math, Neighbor |
TOTAL | 600 |
全表出系のパズルが多い印象。
問題詳細
01-05. Classic
スタンダード。
点数抑えめなので手筋は予約までくらい?時間調整かな。
06. Watchtowers
ものみ。レアめな変種。
灰色マスが全表出なのがポイント。
端の数字から決めていくことになるか。
配点が低めなのでやばい手筋はなさそうだけど、カウントがだるく効率が出せるかは微妙。
手筋集:
1は必ず灰色になるので、最初に確定する。
2が灰色になるのは隣に丁度1つ1があるとき。2個ある場合は白なので注意。
大きい数は灰色になりにくい。特に9は必ず白。
07. Odd/Even
偶奇。定番。
配点は低め。取りたいね。
08. Non-Consecutive
Nonconも定番。
これも配点が低め。パッと見ていくつかのマスがすぐ埋まるようなら積極的に取りに行きたい。
09. Diagonal
対角線。定番。
そこそこ配点高い。個人的には得意な方だがハタン率が高く、触るのはややハイリスク。
06. Even Sandwich
偶数はさみ。
日本の大会で見る印象。過去の選抜をやったらぼこぼこにされた。
でも基本は偶奇だし得意なほうだと思うので、ぜひやりたい。
全表出に注意。特に、ある列で「もう挟めないので、偶数のマスから一つ飛ばしのマスが奇数になる」みたいな議論がよく出てくる。
偶奇を決める部分は制約強めなので、詰まったら偶奇を仮定するのもあり。
11. X-Sums
Xサム。もはや定番。
Ascending Startersと見た目が似ているので、混乱しないように注意。
12. XV
XV。定番寄りの全表出系。
76点と高難易度なので、難しめの議論が要求されるかも。
2017SGPのplayoffが印象的。
https://gp.worldpuzzle.org/sites/default/files/Puzzles/2017/2017_SudokuPlayoffs_CB.pdf
13. Ascending Starters
初見のルール。
外側のヒントは、そのヒントのある列をヒント側から見て、単調増加に続く部分の総和を表す。
たとえばある列でヒント側から 247695318 と続くなら、2<4<7までが単調増加に続くので、2+4+7=13がヒントとなる。
足し算に不等式と欲張りセット。Sum Skyscrapersっぽい埋め方になる?
和のパターンが決まると数字の埋め方が確定するので、ヒントの制約は強め。
なのでいろんなパターンを試すのが大事そう。
X-Sumsと混乱しそうなので注意。
また数字のパターンを決まって埋めたあと、その一つ先に不等号制約がつくことにも注意。
ラフな手筋集:
小さいヒントはパターンが確定しやすい。1はヒントになり得ないがが、2だと21と続くが確定する。
単調列の長さは基本カックロ式に決まる。
ただし、ヒントが45の時を除き数字のパターンが1~Nすべてとはなりえないことに注意。たとえば、ヒントが21なら、長さは 3, 4, 5のいずれかとなる。長さ6にはならない。
9に注目するといいことあるかも。
数字が同じ列で向かい合うときはいろいろ決まりやすいかも。