2018年に開いたパズルコンテストのまとめ

自分でコンテストが開ける、いい時代になったなぁ

 

自分は普段パズルは解く専門で、このブログにも主にパズルコンテストの感想を載せていますが、去年に何度か自前でパズルコンテストを開催しました。この記事ではその模様と感想をまとめておきます。

 

開催したコンテスト

1. ハニーアイランドコンテスト

インスト:

https://drive.google.com/open?id=1JNgOmum58wJ8eURmg6SB_zK7W2sXJKXi

問題:

https://drive.google.com/open?id=1Uz725zf1Keh-vvzkNdtncUrQgOyP1dz_

結果:

https://drive.google.com/open?id=1xHaTu7lJhNZukiHkdAxS3oEAihlZ8l16

コメント:

Googleドライブでコンテストが開けると知り、急遽開いたコンテスト。この時はフォームの作成などをすべてpanistaさんに丸投げしていて、本当にお世話になりました。

ハニーアイランドは試行錯誤の塊みたいなパズルで、どの問題も解き味はそんなに変わらないので、代わりに見た目にこだわった印象。難易度も抑え目だった思います。たくさん解くと塗り方がなんとなく分かってくる、不思議なパズルでした。

なおこれらの問題とは別に、Twitterに過去あげたハニーをまとめているので、そのリンクも貼っておきます。全部解くとハニーアイランドをマスターすること間違いなし?(時間泥棒なので注意。)

https://twitter.com/i/moments/1034826155637915648?lang=ja

 

2. Doppelblockコンテスト

インスト:

https://drive.google.com/open?id=1fR7qyYA12tSIZCaz6_Za_YZqna8To5cy

問題:

https://drive.google.com/open?id=1Egkb4P8SHYkbrOvy-Qtj7wHgKvGaD5DR

結果:

https://drive.google.com/open?id=1T7VPVuSdIHiyD7oT5nK1n0KMqzi2Rah4

 コメント:

今度は (テスターを除き) 自前で開催できました。ラテン方陣のパズルのコンテストが開きたくなり、早解きでは有名だけど一般的な知名度の薄めなDoppelblockをチョイス。実は出自は日本なんですけどね。

ラテン方陣を作る際特有のハタンに悩まされながらも、なんとか問題を作成しました。盤面の細かい変更が難しく、難易度の調整などが難しいと思った記憶があります。Doppelblockはラテン方陣の要素に加え、黒マスを配置する要素も追加されており、かなりいいパズルだと思います。もっと流行れ~

あと細かいですが、時間や配点などは三角数にこだわってみました。こういうネタが仕込めるのも自前開催のいいところ。

余談ですが、このコンテストの直後、「トケタ vol.6」にDoppelblockが掲載されたことを知るのでした。なんというネタ被り。興味を持った人は入手してね!(ダイレクトマーケティング)

今後の展望

開催回数は2回でしたが、どちらも20人以上の参加があり、感謝しております。今後開催することがあれば、またぜひ参加してもらいたいです。

今のところ単一の問題のみで開いていますが、複数の問題で開くのもアリだと思います。ただ参加のしやすさなどを考えれば、単一の問題で短時間(30分程度)なものが気軽でいいのかなと感じています。また主にTwitterで宣伝しているので、裾野を増やす上でも、初心者向けのものをより増やせるといいかなぁとも思っています。

去年は自分だけでなく、いろんな人がコンテストを開いていて、パズル早解き界隈の盛り上がりに貢献していたと思われます。自分で気軽に開けるというのが大きいですね。今後もこういったコンテストがもっと増えればいいな。

 

さて、ここまでは前振り。わざわざまとめたのには理由がありました、それは次の記事で。