LMISM2019Rd1 Standard 感想戦その1

Round 1 Classic

経過と反省。ネタバレ注意。

 79点。62位 (日本で10位)。

最後1秒差でclassic4が送信できなかった。キレそう。

・作戦

完全に無計画だった。。。今回みたいに時間管理をしくじったのは、作戦立ててなかったせいな気がする。

目標はFinish。ということで、一応最初からまっすぐ取ろう、という甘々な作戦があったけど、さっそくclassic4で頓挫。ひどい。

あと、最近はずっと確実なものを先にとって精神安定させるようにしていたけど、そろそろ辞め時かなぁ。

 

・試合経過

~03:35 印刷+mini classic.(計4点)

まあこんなもん。mini classicって時間調整に使うべきなんかなぁ。

 

~16:05 classic1-3.(12:30) (計15点)

4も解く予定だったけど手が詰まって断念。

時間は 2:23 + 5:26 + 4:41 です。4点の2問がかかりすぎだなぁ。

 

~33:42 (classic4未+) variantの1問目回収 (17:37) (計29点)

classic4が詰まったので、確実な6*6回収に切り替え。

Palin.とArrowは高効率。Thermoは低効率。Thermoで謎の二択をしたけど、あとで見たら必要なかった。これはテンパってますね。。。

 

~40:27 Windoku2 (計36点)

確実性でいったけど、ここで食うべきでなかったかも。

classic寄りでむずかしかった (小並)

 

~50:35 Thermo2 (計50点)

このへんで時間的にヤバいのでは?と焦りだす。

ここから高配点。最近自信があったThermoへ。

実際わりとうまく解けたと思う。

 

~70:11 Arrow2 (計64点)

勢いでArrowに突っ込むも失敗。

ギミックはすぐ気づいたけど、r7c1の2を見落として手が止まったのと、後半の埋めミスで全消ししたので大幅タイムロス。Sum系はこれがあるから苦手。

 

~83:32 Diagonal2 (計79点)

あと20分で困る。Palinとの二択で、去年の開幕戦で解けなかったのがフラッシュバックし、Diag.を選択。

15点で警戒していたけど、やっぱりムズイ。ただ、Diag.特有の手筋はあったけどnakedと絡めてきてなかったので、なんとか処理できた。

 

~90:01 Cassic4がトケタけど送れなかったよ。チクショー。

そもそも解くスピードが遅いよねという話。classicはやっぱダメーーー。

 

・効率ランキング(印刷、解き替え補正込み)

6*6編(点数・得点/分)

mc4  1 1.935

mc2  1 1.818

pl1    3 1.538

ar1   5 1.395

mc2  1 1.154

~~finishの壁~~

mc1  1 0.870

wn1  2 0.774

dg1   2 0.569

th1    2 0.430 二択外し

 

9*9編(点数・得点/分)

th2   14 1.382

cl1     3 1.258

dg2  15 1.124

~~finishの壁~~

wn2   7 1.037

cl4     7 0.879 参考

cl3     4 0.854

cl2     4 0.736

ar2   14 0.714 全消し

pl2   14 0.390 参考 は?

 

解き切るには1.111 (=100点/90分) の効率が必要。

6*6は、ハマらなければ結構効率が良い。一方9*9でのロスが目立つ。特にclassicは一向にFinishペースを超えられる気がしない。今後はclassic後回しですかね。

なおpalindromeで36分かかったのでFinishは厳しいようです。悲しいなぁ。

 

・反省

Finishしようという考えが甘かった。

結果アドリブで取りにいくことになったけど、問題選択は悪くなかった。しかしタイム的に、解く順番は再考の余地ありかなぁ。

mini classicは印刷中にとるのがちょうどいいと思ってるけど、classicは効率がよくないし最後に残す方針で。点数調整的にはvariant6*6も残したいけど、効率的に微妙か。パッと見でわかんなかったら飛ばすのもありかも。

というわけで、mini classic→variant 6*6で取れるの→variant 9*9で取れるの(前もって順番を決める) という順番にしますかね。そのあとは時間次第かな。

次回はもう少し細かくシミュレーションして臨みましょう。

 

各問題の振り返り編に続く。