SGP2019Rd3 プレビュー

参加できるかわからないけど、一応更新。

 

問題リスト

01 Classic 20

02 Classic 22

03 Classic 26

04 Classic 33

05 Classic 40

06 Renban 33

07 Consective 36

08 Skyscrapers 59

09 Arrow 61

10 Killer 77

11 Different Around 33

12 Detection 84

13 Morse Numbers 76

 

問題数少な目。Classicの平均配点高め?70点以上の高配点が3題、これらを全部とるかどうか。

Variantは、定番のものとWSPCで出たもののミックス。ジャンル的にはややMath多め?

 

各問題の詳細

1-5 Classic 20+22+26+33+40=141

20点以上だとsingle nakedや軽い予約とかが出そうだけどどうか。最高は40なのでチェイン系は出なさそうだけどどうか。

 

6-10 定番Variant (Renban, Cons., Skysc., Arrow, Killer) 33+36+59+61+77

おなじみのVarinat5種。前二つは軽そうだけど、その代わり得点効率が伸びるか微妙。Finishペースだと5分でさばかないとだしね。

後半3つはしっかり重そうな出題。Skyscrapers (手筋じゃないよ) は全表出かそうでないかでジャンルが変わるイメージ。全表出だと丁寧に不等号や大きい数を見る感じになりやすく、全表出じゃないとThermometer的な不等号入りの議論になりやすい。個人的には、見る場所が少ない後者が好みだが、どっちもありうる。

ArrowとKillerはMath系重た理詰めにありがちな高配点。すぐに看破できれば効率がかなりいい。意外と勝負所かも。

 

11 Different Around 33

ここからWSPCに出た変わったVariantたち。

Different Aroundはその名の通り、ケージの周りにある最大10個の数字の種類の個数を表す。ケージの中身関係ないんかい。数字が小さいと被りが多くて決まりやすいし (予約系?)、数字が大きいと被りが少なくて決まりやすい (single naked系?)。33点と低配点なのでヘビーな手筋は心配していないが、効率は出なさそう。後回しも辞さないか。

12 Detection 84

マスの中の矢印は、そのマスから見える同じ数字のマスの方向 (ナナメ4方向)すべてを指す。そして全表出。

ルールがいかにもヤバい。目線がぶれやすく、全表出ものが苦手なひとは苦戦必至か。対角線22本単位で考えるとわかりやすいかも (意味のある対角線は11*2本)。

同じ数字が対角線にあれば必ず向き合うので、自分が見ている方向に向かい合う矢印が1個しかなければそいつが同じ数字になる。対角線に一つも矢印がなかったらすべて異なるとかヤバげな手筋もある (例題でもありますね)。しかしそれ以上の高級手筋があるかは微妙で (一応たくさん矢印が固まればあるかもだけど)、丁寧に矢印があることとないことを使う感じになりそう。最後の埋め作業でもナナメの情報を使わされそう。

とにかく考えれば考えるほど嫌な感じがしてくる。数独することを嫌がらない人なら取るべきかもね。

13 Morse Numbers 76

WSPCのインストでも気になったVariantが登場。一応偶奇系だけど、偶奇を塗る意味が出てくるかは微妙。たくさん矢印があったら意味があるかもだけど。

Morse-coding的に、偶奇の切れ目は一か所だけなのが強いヒントか。丸に入るパターンを丁寧に見る感じになりやすいかも。一応矢印と丸を合わせて偶数も奇数も偶数個入るみたいな手筋がある (基本 (2,4) か (4,2) で実は (0,6) もある )。なので一直線上にあると丸に5は入らず、残りのマスの偶奇の個数が (2,1) か (0,3) になる。ちなみ (2,1) になるときの丸は3467で (0,3) になるときの丸は1289. 使うかどうかはわからないけどね。

 

 

だいたいこんな感じか。事情により参加できるか怪しい (20%くらい) けど、暇があれば仮想でやって感想を書きます。